春の宮古島へ!五感で味わう2泊3日 Day1

こんにちは!

4月の半ばに初めての宮古島へ行ってきました。今はアジアの物価も上がっているし、国内なら円安の影響もないので、「日本国内のリゾートだ!」ということで旅先を宮古島に決めました。女3人旅ですが、皆初めての宮古島です。時系列で3日間を振り返っていきたいと思います。

11:00 宮古空港着

羽田空港からは直通の便があり3時間ほどで着くので便利でした。

余談ですが、羽田空港で朝食に買った岡田謹製あんバタ屋のあんバタパンが尋常じゃなく美味しかったです。パンの部分が雪のように溶けて、あんバタがジュワっとなりました。

12:00 ランチは人気店の宮古そば

空港に到着後、宿の方に送迎してもらったのですが、チェックインまで少し時間があったので、近くのお店でランチをすることにしました。送迎してくれた方もこちらをおすすめしてくれました。平日でしたが、5分ほどで入店することができました。オリオン生ビール、海ぶどう、宮古そば、テビチそばをいただきました。とっても美味しくて、初っ端から宮古島を体感できました。

古謝そば屋
住所:〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里1517−1
営業時間:11:00〜16:00 火曜定休
Webサイト:kojasoba.com
電話番号:0980-72-8304

13:00 ホテルにチェックイン

ランチのあとは宿に戻りチェックイン。ベッドが人数分あり、広い部屋でキッチンやダイニングもあり、清潔で、お手頃価格でした。一泊3人で9,500円くらい。コスパ良すぎ!何泊もしたいくらいです。

ecot下里2
住所:沖縄県宮古島市平良字下里腰原, 1303−1 宮古島市 沖縄県 906-0013
Webサイト:ecot-miyakojima.com
電話番号:050-2018-7883

14:00 平良周辺を散策

荷解きを終えたら、中心地である平良の散策へ出かけます。4月半ばですが、気温は27〜31度ほどありました。15分歩くと少しクラクラするくらいでした。冷たい飲み物を求めて、たどり着いたのはみきのお店。みきとは、お米を発酵させて作ったヨーグルトのような風味の飲み物です。公設市場の中にあるみきのお店でモリンガスムージー、マンゴースムージーをいただきました。さっぱりした味わいでグビグビ飲めました。何より身体によさそう。店員さんがチャーミングで癒されました。

来間島みき(手作りみき発酵スムージー専門店)
住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市平良下里1−番地 公設市場A-7
営業時間:13:00〜17:00 日曜定休

続けて、みきと同じく公設市場に入っているまごとうふのお店が目に入り購入。公設市場で買ったものは外にあるテーブルで食べられます。外で食べますと言うと、濃厚おぼろ豆腐にシークワーサーぽん酢をつけてくれました。シークワーサーの酸味ととろける豆腐とが最高に合っていて、暑さで怠くてもスルスルと食べられます。絶妙な味わいを頂けて大満足でした。

まごとうふ公設市場店
住所:〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里1
営業時間:9:00〜16:00 日曜定休
Webサイト:magotofu.com

小腹を満たしたあとは、公設市場すぐのバス停からパイナガマビーチへ向かいました。

16:00 パイナガマビーチで宮古の海と空気に触れる

パイナガマビーチは人工のビーチですが、人工感はなく、綺麗な砂浜に綺麗な透き通った海が広がっていました。砂浜、浅瀬は裸足で歩くと気持ちよかったです。

地元の方がいらっしゃって、階段に座って三味線を弾き始めました。聞いたことがあるものもないものも。どの曲も海の眺めとピッタリで、なんだか浸ってしまいました。心地よくて、拍手したかったくらいです。素晴らしい音色に感謝でした。宮古島のあたたかい人と海に触れることができました。

パイナガマビーチ
Webサイト:city.miyakojima.lg.jp

17:30 島の駅みやこで地元食材を調達

パイナガマビーチから歩いて島の駅みやこへ。みたことの無い南国フルーツをいくつかゲットしました。明日の朝食にします。

島の駅みやこ
住所:〒906-0015 沖縄県宮古島市平良久貝870−1
営業時間:9:00〜18:00
Webサイト:shimanoeki-miyako.com

フルーツトマト、フルーツパパイヤ、ピタンガ、カニステル、モリンガのサーターアンダギー、紅芋甘酒、黒糖などを買いました。

夕食処への道中、大きなシーサーの滑り台が。子供たちの遊び場でした。少し高台にあるため、街を見下ろせるのも雰囲気があり素敵な公園でした。シーサーがかわいいというよりかっこよくリアルなのがまた良いですね。

カママ嶺公園のシーサーすべり台
住所:〒906-0013 沖縄県宮古島市平良久貝886−4

18:30 夕食は郷屋はなれで地物の絶品料理

日が落ちて気温が下がったため、なんとか歩いて夕食の場所へ辿り着きました。1週間前にギリギリで予約できた郷屋はなれを訪れました。

郷屋はなれ
住所:〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里
Webサイト:zumi-goya.com

宮古島の丁寧に作られた料理を食べてみたかったので、ぴったりのお店でした。まずは、オリオンの生ビールを注文。小鉢はジーマーミー豆腐など。最初から最後まで宮古の味を堪能することができました。店内は静かで、ゆったりと過ごせました。注文は席ごとのQRコードから。大人にぴったりのスマートなお店だったので、デートにも良いと思います。

カブのすり流しは大好物の味。

車海老、カツオ、キハダバグロ、アカマツのお刺身をいただきました。わさび、雪塩、福塩でいただきました。鰹は、海ぶどう、山椒の実、レモンで。とろけました。

アカマツの包み焼き、アカマツの煮物、アカマツはハマダイ属の深海魚だそうです。クセのない白身が特徴。上品でとっても美味でした。泡盛の琉球王朝、豊見親を注文し、地魚と一緒に飲む。至福の時間です。

まご豆腐にアオサ、いくら、ドライトマト。さっぱり×クリーミーで止まらない美味しさ。こんな料理を出せる人は素敵ですね。

最後は宮古牛をチーズとオーブンで焼いたもの、宮古豚のラフテーと蒸し焼き。ソースと合わせて味の変化が楽しめました。

1日目から宮古島の気候、風景、海、人、料理、お酒に満たされました。こんなにリフレッシュできるなんて。来てよかった…。飛行機で東京から3時間。もっとフットワーク軽く、足を運びたいと思いました。4月の時点で温かく、冬に宮古島で過ごすのも気持ちがいいかもしれません。

2日目へ続きます。