金沢・富山へ女子旅 Day2

こんにちは!

3月のまだ寒い日、女3人で金沢・富山を旅行しました。旅を日ごとに時系列で振り返ります。北陸旅を検討されている方の参考になればうれしいです。

8:30 近江町市場で北陸名物の海鮮を堪能

2日目の朝は頑張って早起き…したかったのですが、どうにかこうにか起き上がり、なんとか8:30には近江市場に着くことができました。今回のお目当ては海鮮丼です。 

いきいき亭 近江町店
住所:〒920-0907 石川県金沢市青草町88
営業時間:7:00〜14:30 木曜定休
電話番号:076-222-2621

市場の中にはいくつか海鮮を提供しているお店がありますが、大人気のいきいき亭に行くことにしました。お店の前には少し人だかりができていました。どうやら紙に名前と注文したい品、現在時間を書いて貼ることで、順番に入ることができるようで、それを読み取るのに多少時間がかかりました。時間になるとお店から電話をくれるので、市場の中、周辺を散策して待つことにします。お土産を買ったり、食べ歩きしたり。中でも、海道屋 近江町店のいかの内臓まで入った干物、のどぐろ出汁は、とてもよい買い物でした。塩辛なども食べてみたい。

いきいき亭の店内、席は狭めで隣の人と近めです。市場って感じでワクワクします。店員さんは皆さんテキパキ。注文から提供までも早かったです。がすえび・あまえび丼は、これでもかと甘くトロトロのえびを堪能でき、大満足です。新鮮なので生臭さはもちろんなく、くどくなく、足りないなと思うこともない、えびを味わうには最高の丼でした。がすえびは金沢の地で採れ、この時期しか食べられない名物とのことで、食べる価値ありです。

こちらはいきいき亭丼。これを目当てにして食べに来ている方が多かったです。溢れるほどの魚、一切れずつ地物の味を楽しめていいですね。

のどぐろ炙り1カンもいただきました。味が濃く、溶けました。もう1カン、と頼みたいくらいでした。

13:00 兼六園の三芳庵で優雅なひととき

一度宿に戻り、買ったものを置いてから、兼六園へ向かいました。石川県といえば兼六園ですよね。

今回は休憩にお茶を挟みながら歩きました。特に優雅な時間を過ごせたのは、三芳庵。池を目の前に、滝の音を聞きながら、お茶と菓子をいただきました。

三芳庵
住所:〒920-0936 石川県金沢市兼六町1−11
営業時間:10:00〜17:00 水曜定休
Webサイト:miyoshian.net
電話番号:076-22-10127

格別のひとときでした。兼六園の中を歩いて回ると結構な時間になります。座ってお茶を飲む時間を挟むことで、こんなに気持ちよく和の風景を楽しむことができるんだな、今度から庭園へ行くときはお茶は必須だ!と、思いました。

中程にある内橋亭も池のほとりにあり、団子とお茶をいただきながらくつろぐことができました。

兼六園は3月でも根上松や梅林など見応えがあり、賑わっていました。

写真ではなかなか伝わらない。そういうものですよね。自分の目で見ることが旅行の醍醐味。

傍を歩いていた地元の方が、見どころがあると教えてくれたのは、ハートの木。ほっこりしました。

兼六園の目の前にある今井金箔の金箔ソフトクリームも美味しかったです。

17:00 ひがし茶屋街を散歩し見つけた和菓子

兼六園から北へ北へと歩き、ひがし茶屋街へ。秋聲のみちから入り、茶屋街の雰囲気を味わいました。歴史的な建物の醸し出す雰囲気は、タイムスリップしたようで歩くだけでも楽しいです。

和菓子屋の森八に引き寄せられ立ち寄りました。たまたま出会ったのですが、宝達というどら焼きはめちゃくちゃ好みの味でした。しっとりしたもち皮につぶあんが包まれていて、そのしっとり感と言ったらこの上ありません。家に帰って大切に食べました。オンラインショップでも購入ができますよ。

森八 ひがし二番丁店
住所:〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目24−6
営業時間:10:00〜17:00
電話番号:076-251-8130
Webサイト:morihachi.co.jp

18:30 夕食はおしゃれな居酒屋で

たっくさん歩いたので、お腹ペコペコに。夕食には、事前に予約しておいたお店へ。人気店で予約必須とのこと、繁盛していました。

風和利
住所:〒920-0902 石川県金沢市尾張町2丁目6−57
営業時間:17:00〜23:00 月曜定休
電話番号:050-3163-9210
Webサイト:fu-wa-ri.jp

見栄えがよく丁寧に作られているのが伝わってくる料理たちでした。

王様のコロッケが名物だそうで、絶品でした!

店内の雰囲気がよく、接待で利用されている席もありました。友人と楽しむにもカップルで来るにも良いお店で、人気なのがうなづけます。賑わっていて、元気で明るいお店でした。

締めの鯖棒寿司は絶品でした。お腹いっぱいになり、満足して帰路につきました(近江町市場前から出ているバスを利用しました)。

3日目に続く。