こんにちは!
3月のまだ寒い日、女3人で金沢・富山を旅行しました。旅を日ごとに時系列で振り返ります。北陸旅を検討されている方の参考になればうれしいです。
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11:00 新幹線で駅弁を堪能
10:00の東京駅発に乗り、金沢駅を目指します。東京駅の駅弁屋 祭(グランスタ東京1階)で、駅弁をゲットしておきました。大混雑でしたが、たくさんレジがあるのでなんとか間に合いました。
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初っ端から大贅沢です。どれもとっても美味しかったです。テンション高めで旅が始まりました。
12:30 金沢駅着
新幹線だと北陸にもあっという間に辿り着けます。関東から行くなら飛行機や車より北陸新幹線が楽ちんです。
駅前には太鼓をイメージして作られたという鼓門がドーンと立っています。金沢駅のシンボル、観光スポットとして親しまれているそうです。
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14:00 宿に手荷物を預けてカフェへ
宿のチェックインまで時間がありましたが、荷物を先に預けることができました。今回泊まったのは、星野リゾートが手がけるOMO5です。入って左側に大きなロッカーがあり、キャリーケース、リュックがすっぽり入りました。以前、軽井沢のBEB5に泊まり、とても気に入ったので、今回も期待して予約しました。実際、期待通りの清潔感があり、その土地の文化で彩られた宿で、とても満足でした!
OMO5金沢片町 by 星野リゾート 住所:〒920-0981 石川県金沢市片町1丁目4−23 電話番号:050-3134-8095 Webサイト:hoshinoresorts.com チェックイン:15:00 チェックアウト:11:00
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荷物を預けた後は、早めのお昼ごはんとして駅弁を食べていたので、カフェで軽食をとることにしました。
kakurezato coffee 住所:〒920-0993 石川県金沢市下本多町6番丁40−1 営業時間:11:00〜17:00 月火定休
店内はとても洗練された雰囲気で、食事の前から気分が上がりました。入ってすぐの通路にはセンスの良い雑貨が並んでいて、わたしたちは注文を済ませて窓ぎわの丸いテーブルに座りました。陽の光が窓から差し込んで、ノスタルジックでキラキラとして、落ち着いた空間の中、少しはしゃいでしまいました。
生地から手作りの自家製アップルパイは至高。至高。至高。絶対また食べたいと強く思いました。パイ生地が薄くシャクシャクとして、りんごはジュワッとして、一口一口噛み締めて味わいました。隣に並んでいたミートパイを食べてみたくもう一度訪れたかったのですが、この旅ではチャンスがなく、無念。また金沢に来た時には必ず訪れるでしょう。
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カフェラテも美味しかったです。石のコースター、マグカップも可愛くて癒されました。カップはニュージーランド産だそうです。この映画の中にいるような世界観、魅力的としか言いようがありません。
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16:30 鈴木大拙の世界を見る
次に訪れたのは鈴木大拙館。建築物を見るのが好きなわたしに妹がおすすめしてくれました。
鈴木大拙館 住所:〒920-0964 石川県金沢市本多町3丁目4−20 営業時間: --:--〜--:-- 月定休 年末年始休館 電話番号:076-221-8011 Webサイト:kanazawa-museum.jp/daisetz
最初に展示スペースがあり、鈴木大拙とはどんな人物なのかを知ることができます。日本の禅の文化を海外の方に伝えた方だそうで、達筆な書や本が並べられていました。
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通路を進むと水辺が見えてきます。進んでいくと、思った以上に広い水面に、異世界に来た感覚になります。水鏡の庭と呼ばれるこちらを臨みながら、自己を見つめ思索する。そんな大切な時間を過ごすことができる場所です。大きな椅子、いろいろな視点が用意されており、誰もいないのに、なんだかもてなされているよう。
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四角いシルエットが並ぶ景色はどこかシンプルで、けれどカッコよく、つい複雑に考えすぎてしまう自分の頭が解放されていくようです。静かに、風が作る水面の模様に目を落とし、流れていくときを感じます。今このときを大切にしようと思いました。
周りにある遊歩道も綺麗に整えられ、歩いているだけで気持ちよかったです。
17:30 定番の金沢21世紀美術館へ
金沢といえば21世紀美術館というくらい有名ですよね。ガラス張りで円形の建物、外の大型アート、海外作品の展示など、今回も存分に楽しむことができました。プールは下から見上げる部屋は閉鎖されていて、上から覗くのみできました。
金沢21世紀美術館 住所:〒920-8509 石川県金沢市広坂1丁目2−1 営業時間:10:00〜18:00 金土は〜20:00 ※展示ゾーン Webサイト:kanazawa21.jp 電話番号:076-220-2800
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わたしは今回初めて知ったのですが、展示の順路の最後にあるウサギの椅子に座って、後ろからこうやって写真を撮るのが女子のテッパンだそうです。
初日から、いくつも文化的な体験をすることができました!
20:30 夕飯は穴場の居酒屋さんで
宿に戻りチェックインを済ませ、夕飯を食べに行きました。しかし…行くところ行くところ満席で、30分以上寒い夜道を彷徨うことになりました。もう無理だ…と諦めかけましたが、旅に来る前から目をつけていた少しだけ外れにあるお店に電話してみると、空いているとのこと!わたし以外の2人は不安そうでしたが、行ってみると大あたり。料理はどれもとても美味しく、その割にリーズナブルで満足度はかなり高かったです。
どこでも酒場 じょう 住所:〒920-0981 石川県金沢市片町2丁目23−6 営業時間:18:00〜1:30 日曜定休 電話番号:080-1501-6208
その日はお店の外で何やらビールの試飲会のようなイベントが催されていて、そちらにも出品されていたため、料理が出てくるのが若干時間がかかりました。わたしは食べるのが遅いので、そこまで気になりませんでした。日本酒と肴をちまちま食べて、今日の旅を振り返り、明日以降の旅について話しました。
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日本酒は九谷焼で提供してくれます。旅に来た者としては、こういうのがすごく嬉しい。
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お刺身は新鮮でぷりぷり。サラダやおでん、天ぷらなどもいただきました。一品一品、目の前のキッチンで作ってくれて、距離感が近いので、出来立てをすぐに味わう感じが最高です。お店はこぢんまりとして隠れ家のような穴場のような場所。口コミの評価は高く、見つけた人はラッキーです。
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2日目へ続く!
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