金沢・富山へ女子旅 おみやげ編

こんにちは!

3月のまだ寒い日、女3人で金沢・富山を旅行しました。その中で出会ったイチオシのおみやげ品をピックアップします。北陸旅を検討されている方の参考になればうれしいです。

金沢・富山には京都から伝わった文化が多いそうで、古風で可愛らしい惹かれる和菓子が沢山ありました。日本海の味やスパイシーな酒のつまみも。

ときを超えて人をときめかす お茶に添えるならコレ!な伝統銘菓お菓子

兼六園の中にある茶屋 三芳庵で出会ったお菓子、江出の月。その見た目は富山湾に映し出された満月。富山で最も伝統ある銘菓です。まん丸で薄いフォルムがなんと可愛らしいのでしょう。丸を見ると人間は落ち着くと聞きます。忙しい日々で月を見るのも忘れていた、すぐそばに美しいものがあるのに、そんな大切なものを何故忘れていたのだろう。そんなことをハッと思わせるお菓子。頬張るとシャクっとした歯触りで、中に挟まれた白味噌餡がフュージョンしてやさしく溶けていきます。ゴーフレットが好きなわたしは、和のゴーフレットに出会えた気がしました。なんでサンドすると一気に美味しくなるのでしょう。昔からサンドする美味しさを楽しんでいたのだなあと空想に浸りました。

志乃原 越中銘菓「江出の月」
Webサイト:edenotsuki.com

しっとり薄めの半月どら焼き 金箔付きで特別な手土産にも

半月のどらやきが大好きなわたしにヒットしないはずがない「宝達」。薄い皮で包まれた餡が、口に入れるのにちょうど良く、しっとりして水分を奪われないのが素敵です。鈴懸の草月など、半月のどらやきを見つけるとつい買ってしまいます。こちらは、ひがし茶屋街を散策して見つけたお店です。金箔付きで手土産にするにもぴったりですね。

森八 ひがし二番丁店
住所:〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目24−6
営業時間:10:00〜17:00
電話番号:076-251-8130
Webサイト:morihachi.co.jp

プルプルとモチモチを両方楽しめる涼で和なやつ

同じくひがし茶屋の森八で購入した「季すずやか」。能登大納言小豆、石川県産青梅「紅映」(べにさし)、宇治抹茶の色とりどりの葛饅頭をゼリーに閉じ込めた、まさにすずやか〜なおやつです。こちらはオンラインショップでは販売されておらず実店舗での販売のようで、時期も限定的のようです。しっかりボリュームはあるけど重たくなく、涼を感じられる。幅広い方に好まれるお菓子だと思いました。

なめらかな舌触りが贅沢 シンプルかつ持ち運びに便利なミニマムなお餅

道の駅 能登食祭市場(七尾フィッシャーマンズワーフ)で見つけた羽二重餅。福井の伝統銘菓だそうですが、富山でも味わうことができました。羽二重とは撚り(より)の無い縦糸と横糸で織られた平織りの絹(シルク)生地のことで、福井で盛んに生産されていたそうです。羽二重は高級なもので、海外やお金持ちに流れていき市民は目にすることが少なく、羽二重をモチーフにした土産品を作ろうという経緯で作られたそうです。そんな成り立ちを知ると、味わいが変わってくるような気がします。絹のようにふわふわサラサラなめらかな羽二重餅は、やはり他にはないやさしい口当たりが最高。あの雪見だいふくも、羽二重餅でアイスを包んだ商品だそうです。納得。

これがあれば料理は困らない!日本海の結晶 美味すぎるだし

近江市場で出会った海道屋の焼きのどぐろだし。お店の方がたくさん試食させてくれて、爆買いしました。中でも、この焼きのどぐろだしは必ずリピートしたいと思った商品。これでお味噌汁を作ると最高なのです。毎日の料理に欠かせなくなりました。高級食材である「のどぐろ」を一度焼き上げられていて、濃厚な味のだしとなっています。口コミの評価も高く、納得の人気ぶりです。オンラインショップでクリックポストで購入できるのが嬉しいところです。

漁師めし 海道屋
Webサイト:kaidouya.jp

酒のつまみに 他にないシビれる辛さ 止まらない!

たまたま金沢の酒屋さんで見つけた黒こしょう味のあられ。宿で酒のつまみにしていたところ、止まらない美味しさ!スパイシーが止まらない風味。薬味・スパイス好きはたまらないでしょう。横綱あられは天狗製菓の看板商品だそうで、ダイソーでも販売されているのを見ましたが、この黒こしょう味は確認できす。楽天市場などのネットショップで買うことができますが、12袋セットなどまとめ買い限定だったりするので、現地で見つけた際はゲットが吉です。

天狗製菓株式会社
Webサイト:https://tenguseika.jp

以上、金沢・富山への女子旅で見つけたおみやげヒットパレードでした。

それでは👋