JINSとZoffでメガネを作ったので比べてみました

こんにちは!

わたしはずっとコンタクトで生活してきましたが、そのせいで目の疲労がだいぶ溜まっています。目を労るために、これからはメガネをかけることに決めました。

目の疲労が酷いので、メガネ生活へ

小さな頃からパソコンをしていたせいか、視力は下がる一方です。コンタクト生活は20年近くなります。かなりのドライアイになってしまい、白目のところが日焼けしたように茶色気味で、充血もしています。

さらに、マイボーム腺梗塞という症状が出てきてしまいました。人間の身体として、まつ毛の付け根から油が出るようになっているのですが、これがうまく出てこず詰まって、ニキビのようになってしまうのです。原因はドライアイだと眼科医の方に教わりました。

油が詰まりにくくなるよう、蒸気でアイマスクで目を温めるようになりました。それから、mesiruというまつげを洗う洗顔料を使うよになりました。どちらも眼科医からのアドバイスです。

そうして、さらに目を労るためには、コンタクトを使う頻度を減らそう、減らすというかできるだけつけない、メガネ生活に移行しようと考えました。

ICL(眼内コンタクトレンズ)も検討したのですが、YouTube『100年生きる!眼科チャンネル』の梶原先生が、50歳くらいになると老眼が始まるので結局メガネが必要になるとおっしゃっていたので、高額なICL手術はしないことにしました。

メガネを買いに行く前に福袋を購入

夫が、JINSもZoffも福袋を出していることを教えてくれました。ちょうど年末だったので、無くなる前にと急いで購入。迷いましたが、ちゃんとしたメガネマン(日常的にメガネをかけている人)を目指すには、メガネを複数本持っていた方がよいと思い、両方購入しました。値段はどちらも6,600円で、それぞれネットで購入しました。夫は既にメガネマンなのですが、一緒に選びに行こうと誘って、夫も両方購入。

JINSとZoffでメガネを購入

意図せずですが、メガネ業界を変えたSPAモデル(企画から販売まで一貫して行うビジネスモデル)を取る2社を比較することになりました。結論、JINSの方が満足度が高かったです。夫も同意見でした。

JINS

わたしは、チタン製13gのJINS IPPITSU(19,900円)を選びました。チタン製のラインナップは他にもあるようですが、店頭ではこちらだけでした。最新モデルしか置かないですよね。価格を抑えたければ、オンラインストアで旧モデルを漁るのが良さそうです。

福袋

福袋の特典が多かったです。まず3,300円オフ(9,900円分の優待、当たりは13,900円分の優待で7,300円オフ)があり、Zoffより1,100円お得です。さらに、2024年中は何回でもメガネ一式2,024円オフ、レンズ交換2,024円オフ、送料無料などの特典も付きました。

良かったところ

  • 店舗での受付をLINEでできる(レジ横の機械に行けばOK。Zoffは店員さんに話しかける必要がありました。)
  • 人ではなく自動での視力検査(Zoffは検査を人が行っていました。目が悪いと「わかりません」「見えません」を連呼することになったり、時間がかかったりして、それが申し訳ないような気がしてしまうのですが、相手が機械であれば申し訳なさを感じないので、10回「見えない」と言っても気になりません。視力検査の結果、左の方が1段階強めと推定されました。Zoffでは両目同じ視力という結果でしたが、JINSの方が精度が高いような気がしました。)
  • メガネのフレームの調整をしてくれる(スタッフの方が、メガネの耳へのかかり具合を見て、メガネフレームの調整をしてくれました。頭を下げてもずり落ちないかチェックしてくれ、安心感が上がりました。実際に使うシーンを想定してくれているようで、うれしかったです。)
  • 早く完成?(夫は薄型レンズなどオプションをつけなかったため、その日の内に受け取りできていました。わたしは極薄レンズにしましたが1週間〜10日で出来上がるとのことでした。Zoffは10日後以降と言われたので、JINSの方が完成が早そうです。)
  • カラーレンズの種類が豊富(JINSは41種類、Zoffは9種類のカラーレンズがありました。わたしは、サングラス効果を求めてブロンズを選びました。)
  • 極薄レンズは+11,000円(極薄レンズの実際の薄さ等はまだ比較できていませんが、値段が良心的でした。)

以上のことから、満足感ある買い物ができました。ただ、こうやって比較しないとこの良さは気づかないのではないかなと思いました。

そして家に帰ってから、1点不明点に気づきました。カラーレンズを選択したのですが、公式サイトでは、度付きカラーレンズは屈折率1.60,1.67,1.70,1.74で遠近は1.60,1.67のみと記載がありました。一方、極薄レンズは屈折率1.76とあり、私のメガネは結局何になるんだろうと不安になりました。視力検査、レンズ選択の最後に、最終的に屈折率が何になったのか、遠近両用なのか、どんな設定になったのか教えてほしいなと思いました。これはZoffも同じです。

Zoff

わたしは、ユナイテッドアローズとのコラボモデルのブローを選びました。枠の上部が眉毛のように太くなっている形のメガネをブローと呼ぶのだそうで、初めて知りました。今までかけたことないちょっと尖ったデザインです。ただ浮くほどではないブローの太さで、試着しても違和感がなかったので、購入してみました。カラーは定番の黒を選択。

福袋

福袋は2,200円オフと保冷バッグでした。保冷バッグは、買い物のときにあると便利で、デザインは派手過ぎずで、当たりでした。

良かったところ

置いてあるメガネの数が多かったので、たくさん試せました。

極薄レンズが段階的な値段設定で最高+16,500円(両面非球面の屈折率1.76)でした。4段階中、3、4つめはほとんど変わらないとのことでしたが、違いは、歪みの有無とのこと。わたしは、性能を求めて一番高価な両面非球面の屈折率1.76を選択しましたが、選べるのは一つメリットと言えるかもしれません。

おわりに

実はまだメガネが出来上がっていないのですが、忘れないうちにとJINSとZoffでのメガネ購入体験を記録しました。メガネを受け取ったらまた更新したいと思います。

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