使い尽くす暮らし 古着など布製品の再利用方法

こんにちは!

買い物が好きなわたしですが、新品ではなくメルカリで中古品を買うことが多くなりました。そして、Less is More. に憧れもあり、できるだけ今持っているものを使い尽くすことを意識したいと思います。着なくなった服などでまだまだそのまま使えるものは、メルカリやラクマなどの不用品販売サイトに出すか公民館などにある寄付コーナーに持っていきます。それ以外には、自分でリメイクしたりと、別の使い道を探すこともあります。

今回はよく買ってしまいがちな、ファブリック物の生地ごとの性質と向いている使い道を整理してみます。

最初に イケてる再利用をするにはラベルで素材をチェック

まずは、あまり使わなくなってしまったもの、再利用したい布物のラベルに書いてある組成を見ます。もしなければ、購入時の情報を振り返ったり、見た目から判断します。その内容から、適当なものに作り替える or 適当に切るなどして、使い尽くします。汚れているところは、ウエスにします。(生地により使い道に不向きがあります)

まずは、あまり使わなくなってしまったもの、再利用したい布物のラベルに書いてある組成を見ます。もしなければ、購入時の情報を振り返ったり、見た目から判断します。占める割合の大きい素材の性質を参考に、適当なものに作り替える or 適当に切るなどして、使い尽くします。汚れているところは、ウエスにします(生地により使い道に不向きがあります)。使い切りのティッシュ、キッチンペーパーも高くなってきているので…積み重ねると大きな節約になります。

ポリエステル

合成繊維。少し伸びる。吸水性が低い。熱に強い。

= アウトドアに向いている。

例:バッグ、ポーチ

ナイロン

合成繊維。引っ張りに強い。吸水性は低いがポリエステルと比べると高い。

=アウトドアに向いている。

例:バッグ、ポーチ

アクリル

合成繊維。水に強い。

= 例:キッチンやお風呂の清掃用布巾、コースター

レーヨン

植物繊維由来の合成繊維。水に弱い。シルクを目指して作られた。

= 人の肌に触れるものに向いている。

例:ハンカチ、腹巻き、枕カバー

綿(コットン)

天然繊維。水をよく吸う。薄め。

= 人の肌に触れるものに向いている。

例: ハンカチ、コースター、舌磨き、耳掃除、ベッドシーツ

麻(リネン)

天然繊維。引っ張りや摩耗に強い。洗濯を重ねるとより強くなる。高価。チクチクするものもある。

= ガシガシ仕事に使うのに向いている。

例:ハンカチ、エプロン、クッションカバー、ソファカバー、ベッドシーツ、パンツ

絹(シルク)

天然繊維。肌触りが最高。高価。

= 人の肌に触れるものに向いている。

例:枕カバー、マスク、ナイトキャップ、パジャマ

毛(ウール)

天然繊維。空気を溜めることができるため保温性が高い。乾燥機で縮みやすい。人の肌に触れるとチクチクするものもある。

= 温度調整に向いている。

例:ブランケット、布団の上にかけて毛布代わり

おわりに

生地の性質と再利用方法について調べたり考えたりしていますが、再利用するにはミシンを使うなどのスキルがあると道が広がります。ミシンも使われなくなったものがオークションやフリマサイトに出ているので、見てみるのもいいと思います。新しい趣味が始まるかもしれません。

この記事は進行形で、新たな使い道を思いついたら更新していきます。少しずつでもサステナブルな行動をして、気持ちよく過ごせたらいいなと思います。

それでは👋

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