こんにちは!
先日、3泊4日で台北に行ってきました。見て・食べて・買う、とめどなくワクワクしっぱなしの旅となりました。
最終日の4日も、残り時間を目一杯、台湾を味わいます。
8:30 並んででも食べたい超人気伝統メシ
朝は疲れた身体をなんとか起こして、阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)へバスで向かいました。6:00にアラームを鳴らしましたが起きることはできず、それでもなんとか7:30にホテルを出ることができました。到着するとすでに列ができていました。前の方が「列がこの長さだと、だいたい40分くらいだよ」と教えてくれました。ショッピングモールのビルの2階がフードコートになっており、その中の1店舗が阜杭豆漿です。じわじわと登って行き、ちょうど40分くらいで注文することができました。前の方はこれだけ列に並んであったかい豆乳とおにぎりだけを注文されていました。地元の方が何人もお仕事前にテイクアウトで利用されていて、それだけ愛されている味のようです!
阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン) 住所:100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, Section 1, Zhongxiao E Rd, 108號2樓 営業時間:5:30〜12:30 月曜定休
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鹹豆漿(シェンドウジャン)は豆乳が固まって茶碗蒸しのような感じ。スープは透き通っていて、澄んだ味が美味しかったです。揚げパンが乗っているのですが、それがザクジュワで最高でした。桜エビが入っていて優しい味でグビグビいけました。1人1皿食べるのがちょうどいいです。取り合いになります。
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厚蛋夾油條(揚げパン)は、周りのパンはサクサク、中の揚げパンはザクザクで、炭水化物で炭水化物を包んでいる!なんてギルティな食べ物なんでしょうか。油で揚げているのにカラッとして、あと残りせず美味しい。揚げたてが一番ですね。こんなの日本ではなかなか売ってないですよね。美味しいんだから美味しい。なんでこんな食べ物があるのに台湾の人は皆痩せているのかな。
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蛋餅(卵入り焼きクレープ)は、レジの近くにある甘辛ソースをかけていただきました。濃い味が好きな人は、この調味料は必須かも。もちもちで美味しかったです。
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おにぎりはなんとビニール袋スタイル。こういうラフなの、嫌いじゃないです。餅米でもちもち、中の揚げパンはザクジュワ、当たり前に美味しい。なんで炭水化物を炭水化物で包むんだろう。なんで美味しいんだろう。
9:30 スタバマグを思い出に
台湾といえばの有名朝ごはんを満足して、目の前にあるスタバに立ち寄りました。お目当てはご当地マグカップ。台湾、台北のマグカップは、それぞれ中が赤、オレンジになっていて、キュンキュンする可愛さ。台北のオレンジの方を購入しました。500元くらいでした。
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このあと、すぐ近くのディスカウントスーパーでもお買い物。持っているお金を使い切りにかかります。
全聯福利中心 住所:No. 86, Section 1, Zhongxiao E Rd, Zhongzheng District, Taipei City, 台湾 100 営業時間:8:00〜23:00 Webサイト:http://www.pxmart.com.tw/ ※台湾以外のクレジットカードは使用不可
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ニンジョムのチューイングキャンディが好きで、ここで大量買いしました。1個30元でした。ハードもいいけどソフトの噛めるのが美味しいんです。冬の乾燥する季節には重宝するし、ばらまき用のお土産にも最適です。他にも、ニンジョムのシロップや、スープの素、阿里山のお茶パックを買いました。
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阿里山のお茶も定番のお土産。こちらは味がしっかり出て、飲みやすくて、買って正解でした。
11:30 台湾カステラと豆花荘
台湾にいられる残り時間が少なくなってきました。最後に、豆花(トーファ)を食べに行きます。道の途中、台湾カステラのお店があったので立ち寄り購入しました。オリジナルを1つ購入(Small box、55元)。台湾カステラは初めて食べましたが、プルプルのふわふわのもちもちでびっくり感激。「やばい、長崎のそれより好きだ…。」最後までワクワクが止まらないよ、台湾。
現烤蛋糕 大川本舗 住所:No. 169-1號, Minsheng W Rd, Datong District, Taipei City, 台湾 103 営業時間:10:00〜20:30 日曜定休
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台湾の人に大人気の有名店だそう。他の台湾カステラも食べてみたくなりました。
そして、いよいよ豆花荘へ。
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豆花荘 住所:No. 49號, Ningxia Rd, Datong District, Taipei City, 台湾 103 営業時間:10:00〜1:00
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レジの方は英語も日本語も通じませんでしたが、なんとか注文できました。すごいスピードで作ってくれます。
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透明氷(サトウキビスムージー)にピーナッツトッピングしたものと粉粿(くず餅)トッピングしたものをそれぞれいただきました。50元ずつ。
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ピーナッツは柔らかく甘納豆のようでした。サトウキビの甘さが立って美味しかったです。ふわふわの氷はキーンと来ることもなく舌触りなめらかでした。
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特に粉粿(くず餅)がモッチモチで味もしっかりあって、特大ヒットでした。
14:00 台北松山空港
豆花を楽しんだ後はホテルで荷物を受け取り空港へ。旅が終わってしまいました。お肉類は日本に持って帰ることができないので、空港のカフェでビールを買い、残っていたジャーキーをつまみにしました。松山空港は、保安検査を過ぎるとあまりお店がないので、お土産やご飯、お菓子を買うことができず、ぼーっと過ごすことに。最高の瞬間は一瞬で、搭乗口前のソファに座って思い出いっぱいの頭を少し休ませることにしました。
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機内食は台湾料理で、鶏肉のさっぱりウーロン茶炒めのライス添え / チェリーブラウンソースポークのほうじ茶ライス添え から選べました。ポークを選びましたが、肉厚なのに柔らかく、機内食とは思えない美味しさでした。
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台北3泊4日の旅は本当に夢みたいでした。こうやって記録を付けている今はもう現実世界。沢山買った自分へのお土産を少しずつ開封しながら台湾を思い出しています。そして、家族での思い出ができたことが何より嬉しいです。台湾は日本から近いので、行きやすいのがいいですね。普段は味わえない異国情緒にワクワクし、言葉の壁や文化の違いにハラハラドキドキもあり、テンションMAXでした。小さいことでクヨクヨしていた日常の自分を忘れさせてくれました。「台湾行きたいわ〜ん」とぼやいていましたが、実際に行けてよかったわ〜ん。LOVE台湾。また行きたいわ〜ん。