とめどなくワクワクする台北の旅 3泊4日【Day 2】九份・十份

こんにちは!

先日、3泊4日で台北に行ってきました。見て・食べて・買う、ワクワクしっぱなしの旅となりました。

2日目は、観光デーです。定番の九份、十份を周り、万歩計は2万歩を記録しました。

7:00 台湾の伝統的な朝食 シェントウジャン

朝食は、ホテルから徒歩で行ける距離の世界豆漿大王へ。まだ早い時間のため、待ち時間なしで入ることができましたが、ちょうど満席でした。

世界豆漿大王
住所:No. 27號, Lane 310, Linsen N Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491
営業時間:6:00〜11:30, 18:00〜21:00 月曜定休 日曜昼のみ

メニューは日本語もあり、わかりやすかったです。切り干し大根ネギ卵焼き、小籠包、鹹豆漿(シェントウジャン)、豆乳(甘み無い、温)を注文しました。

もちもちの卵焼き、タレが甘くて美味しかったです。

小籠包、これで100元は安いです。ジューシーで美味でした。

こちらが鹹豆漿(シェントウジャン)。台湾の定番朝ごはんだそうで、卵入りと卵なし両方いただきました。卵ありの方が甘みがあって好みでした。身体にやさしい味がしました。

8:00 雙連朝市

朝食後は、最初の買い物をしに朝市へ。活気がありました。お肉やお魚はなかなか買うのは難しいですが、手作りのヌガーや塩水意麺(エンスイイーメン)、釈迦頭やパッションフルーツ、ナツメ等を買いました。

雙連朝市
住所:No. 5-1, Lane 45, Minsheng W Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491
営業時間:7:00〜14:30

塩水意麺(エンスイイーメン)は12個入りで130元でした。賞味期限は1年とのことでした。その後、スーパーかどこかで100元で売られているのも見つけましたが、どこのスーパーにも置いている品という訳ではないので、見つけた時に買っておきたい食材です。2分茹でて、ピーナッツオイル+酢をかけて、お肉や野菜をトッピングすれば簡単でとっても美味しいです。

棗にくるみを挟んだこちらは100元。棗だけのパックも100元。棗はほのかな甘みで、くるみのコクがマッチしてお茶菓子にピッタリ。冷え性や精神不安など女性の美しさを支えてくれる棗、毎日1つずつ食べています。ナチュラルなサプリメントはうれしいことこの上ないです。

11:30 十份

朝市を堪能した後、ホテルに戻り荷物を置いて、9:30に台北駅を出発しました。瑞芳で乗り換えて、十份まで電車で一気に行きました。

十份駅に着いたら、出店や灯籠を見ながら奥へ。滝を見に20分ほど歩きます。

十份瀑布
住所:226 台湾 New Taipei City, Pingxi District, 乾坑10號
営業時間:9:00〜16:30

事前に調べていたときには、ここまで大きく、綺麗に見られるとは思っていませんでした。歩かなければならないので、行くか迷っていたくらいですが、この滝を見たときには家族皆「来てよかった〜!」と顔を合わせました。台湾の方も遊びに来るスポットだそうです。

滝の手前にはいくつか店舗があり、アテモヤと台湾バナナをいただきました。どちらも甘くてとろっとして、まさに南国のフルーツ。外で食べていると一層美味しく感じました。

駅に戻る途中で、赤い灯籠を皆で1つ上げました。十份と言えば灯籠ですよね。この日もたくさん上がっていました。写真を撮ってくれた方がプロで、いろんなポーズを提案してくれ、スムーズにたくさん撮ってくれました。旅の思い出になりました。飛んで行った後はどうなるんだろう?と考えるのですが、火が消えたら落ちてきて建物や木にひっかかるようです。これを収集する仕事もあるのでしょう。歩きながら残骸をいくつか見つけました。

16:30 九份

十份から瑞芳へ戻り、そこから九份へタクシーに乗りました(220元)。タクシーって本当に楽です。

到着後、九份の街歩きを楽しみながら、これまた定番の阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)へ。千と千尋に出てくる湯屋の一部モチーフになっているそうで、撮影スポットには人だかり。そして阿妹茶樓も40分待ちとのこと。ただ、待っているのはテラス席で、室内であればすぐに入ることができました。室内の窓際の席だったので、外の景色も存分味わうことができました。

お茶はもちろん、菓子も美味しかったです。お茶は一種類でした。

阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)
224 台湾 New Taipei City, Ruifang District, 市下巷20號
営業時間:10:00〜21:30
Webサイト:https://www.a-meiteahouse.com/

日が暮れると提灯の灯りが映えます。また違った夜の風景を楽しみながら、下った階段を上がりました。

九份でも茶梅を見つけたので購入。味見すると美味しくて、5つ買ったら1つサービスだったので、営業されるがままに5つ購入。買い物も楽しんだので、九份のフィナーレに、最上段付近にあるかき氷のお店へ行きました。

阿柑姨芋円
住所:No. 5號, Shuqi Rd, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 22448
営業時間:9:00〜20:30 土日は〜21:30

おもちがほんのり甘くてもちもちで温かく、氷と一緒に食べるのが美味しかったです。

綺麗な夜景を見ながら食べることができます。

たくさん歩いてへとへとだったので、台北までタクシーで帰ることにしました(1200元)。タクシーの運転手さんが、九份を見渡せるポイントで一度降ろしてくれました。外から見るのもまた趣きがあります。月も輝いていました。

20:00 寧夏夜市で牡蠣を堪能

台北に戻ると、45分ほど座って休憩できたおかげで体力が少し回復しました。そのまま、夜市へ繰り出しました。

たくさんのお店が出ていたのですが、肉夾饃(ロージャーモー)をチョイス。ハンバーガーのようにお肉が挟んであります。何層にも重なったパイのような生地が肉汁とマッチして美味しかったです。辛さ有無を選べ、どちらも食べました。

夜市の中に行列ができている店舗がありました。ここがお目当ての牡蠣が美味しいお店です。30分程だったと思います。回転は早めです。

円環辺蚵仔煎
住所:No. 46號, Ningxia Rd, Datong District, Taipei City, 台湾 103
営業時間:12:00〜14:30、16:30〜0:30 木曜定休
Webサイト:https://oystera.com.tw/

いただいたのは、オイスターオムレツ(80元)、オイスタースープ(80元)、ニンニクカキ(150元)、ベイゴソ(小、35元)。全部美味しすぎて、本当に一瞬でなくなりました。

牡蠣オムレツはお店の一番前のオープンキッチンで作っている様子を見られます。

牡蠣はぷりぷりで、スープは優しい味。台湾料理に生姜は欠かせません。

ニンニクは一気にたくさん食べてしまうと翌日に響くので注意。

餅米に肉の油が染みて美味しかったです。日本に帰ったら餅米を買おうと思いました。

21:00 1発目の豆花(トーファ)

夜市の帰りに、この旅1発目の豆花をいただきます。

古早味豆花
住所:No. 210號, Minsheng W Rd, Datong District, Taipei City, 台湾 103
営業時間:11:00〜1:00

日本語のメニューもありました。あずきトッピングの豆花と仙草ゼリーを注文したつもりでしたが、ゼリーなしの純粋な仙草茶?になってしまいました。旅行あるあるですね。55元と45元でした。身体に良さそうな渋みのある味で、コクがあり美味しかったです。あずきとお餅と氷は当然ながら豆花にピッタリでした。もう一杯いけました。

2日目は盛りだくさんで、目まぐるしいほどに台湾を浴びた1日でした。大満足で皆ベッドに乗るとすぐに眠りについてしまいました。