こんちには!
先日、カナダへ行ってきました。2週間+αの長めの滞在でした。
バンクーバーの周辺で過ごしたのですが、自然豊かな公園があちこちにあり、よく散歩をしに行きました。
今回、なるべく荷物を少なくしたかったため、服を洗う必要がありました。
実際には、宿で洗濯できたり、近くにコインランドリーがあったりしたので、なんとかなりましたが、
安心のために、洗濯キットを持っていきました。
このキットを使うのはサバイバルクラスの野営をするか防災時かもしれませんが、あるとないとでは安心感が違います。
試しに使ってみて、満足できる軽量・ミニマムなキットだと思えたのでシェアします。
というわけで今回の内容は、以下のような人に役に立つ内容ではないかと思います。
- 心配性な人
- 高頻度で洗濯したい人
- とにかく自分のスペースで好きな時間に好きなだけ洗濯したい人
今後、船旅にも持っていく予定です。
洗濯キットの中身 この5つを用意しよう
折りたたみの洗面器
こちらの折りたためる洗面器がお気に入り。
膨らますタイプで、使わないときには場所を取りません。
重さは73g。
ロープ
3 mを2本用意しました。一人分であれば必要十分です。
二人以上用に余裕を持たせるなら、4 m × 3本でよいと思います。
わたしはLAWSON EQUIPMENTのReflective Glowire Cordを使っています。
重さは1mあたり約4gで、3 m2本で20gチョイ。
こういったガイラインと呼ばれる、テント設置用のロープは軽くて強いのでおすすめです。
コードテンショナー
わたしはこちらのコード(ロープ?)テンショナーを使っています。
穴を通して輪っかをどこかの時に引っ掛けるとOKです。
重さは5g/個。ロープ2本なら両端に1個ずつで4個持っていきます。
コードストッパーなどでもOKです。
洗濯バサミ
無印良品、DAISOでそれぞれ調達しました。
形が違うものを複数持っていくといいです。
余裕があれば、折りたたみハンガーを加えてもいいかもしれません。
ハンガーを持っていくとしたら、DAISOの極細ハンガーが気になっています。
(YouTuberの方が紹介されていたけれど見つけられていないのです。涙)
お試しサイズの洗剤
たまに洗剤類を買うとついてくるお試しサイズ。旅用にストックしておきます。
「洗濯洗剤 小分け」などで検索するとヒットします。
2週間の旅で、1週目はランドリーのある宿で洗濯し、
2週目は外のコインランドリーで1回、宿のバスルームで1回洗濯しました。1回に1袋、計2袋使用しました。
洗濯の流れ
水道水を溜めて洗剤を入れたら手でかき混ぜて、服を浸します。
汚れが水に移っていくので、押し洗いを繰り返し、水を換えて押し洗いを繰り返します。(お目汚し失礼します)
水に汚れが移らなくなるまで洗ったら、よーくすすいで水を切り、優しく絞ってロープにかけます。
繊維によって長く水に浸けておくと傷んでしまうので、私はあまり漬け置きはしません。
早ければ3時間で乾きます。1日かけておいて乾かなければ、
水が溜まっていそうなところを空気に触れさせるよう服の掛け方を変えます。
わたしの場合は、3mのロープで、Tシャツ2枚、パンツ1枚、下着と靴下2日分を干していました。
あとがき 服をフレッシュにして長旅を快適に
身体だけでなく着る服も毎日リフレッシュできたら、気持ちいいですよね。
長旅では毎日のお風呂や洗濯が難しいこともありますが、簡単な備えをして、旅を快適に楽しみましょう。
アクティビティもより気楽にトライできますよ。
それでは👋