簡単にオリジナルのキャンドル手作り! ミツロウキャンドルとジェルキャンドル

こんにちは!

クリスマスの季節、キャンドルを作りました。作っている間も、灯している間も、楽しくて癒されました。

前々からやってみたいと思っていたのですが、なかなか腰が上がらずでした。加熱が必要なので危なかったり、時間がかかりそうだなと勝手なイメージを持って、後回しの理由にしてしまっていましたが、やってみるととても簡単で、短時間で完成してしまいました。作業中、カッターを使う以外は、危ないと思うことはなかったです。

とても簡単に作ることができるのに、キャンドルを使う時は、1時間とかそれ以上灯ってくれるので、キャンドルを自分で作るのは悪くないなと思いました。値段は、100円ショップやIKEAなどで安く売っていることを考えると何とも言えませんが、おしゃれなお店では1個3,000円近くするキャンドルもよく見ます。自分で作る楽しさもあるので、何か手作りにトライしてみたい、家でできる新しい遊びを探している方にちょうどよいと思いました。形、色、香り、材料など、自由に選べる手作りキャンドルにレッツトライ!

ミツロウキャンドル

akarizm『くるくるキャンドルづくりおためしセット』(1,100円)を使い、ミツロウキャンドルを作りました。材料となるミツロウシートとロウ芯がセットになっているので、お手軽にキャンドルを作ることができます。手の熱でシートを柔らかくし、粘土のように簡単に好きな形を作ることができるので、必要な道具は安全にカットするためのカッティングボードとカッターだけ。

お手本のYouTube(akarizm.com)を見ながら、カッティングボードの上でミツロウシートを切ります。

ミツロウロウビキ芯を好みの長さに切り、手で温めながら巻きつけていきます。シートには蜂の巣状の凸凹が両面とも施されているので、指紋が付かず、温めやすかったです。赤いシートを使ってバラをイメージして作ってみました。

星形も作りました。アルミホイルの上に立てて火を灯しました。ロウが流れて行かないように注意。全部で10分程度でできました。

ジェルキャンドル

続いて、ジェルキャンドルも作ります。材料はジェルワックスとロウ芯です。ジェルワックスは、メルカリ等で購入することができます。

フライパンの上に200mlほどのシリコンカップを置き、ジェルワックスをぶちぶちとちぎって入れます。火をつけるとどんどん溶けていきました。100℃を超えないようにする必要があるのですが、温度計がなかったので弱火で様子を見ながら少しずつ溶かしました。

アロマオイルを10滴ほど垂らしました。ひのきの香りを付けたかったのですが、火を灯してもあまり香らなかったので、もっと入れなければならなかったみたいです。

全て溶けたら、泡をできるだけ取り除いてロウ芯を入れます。

火を止めて放置し室温に戻ったら型から取り出します。シリコンカップから取り出すのは難しくなく、するんと取れました。ジェルワックスは扱いがとても楽だと感じました。

このままでもすりガラスのようで可愛いのですが、四角く切り、ライターで溶かすと透明なガラスのようになりました。実際の感触はぷにぷにです。

ジェルワックスをちぎって瓶に入れるだけでも可愛い。ジャムが入っていた瓶に入れてみました。瓶を使うと、蓋をしたら酸素がなくなって火が消えるので、楽ちんです。

炎を眺めていると自然と瞑想に入ることができる気がします。

ジェルキャンドル作りは家族からのクリスマスプレゼントでした。

今回は作る過程も一緒に楽しみましたが、オリジナルのキャンドルを誰かにプレゼントするのも素敵です。日々慌ただしく過ごしている中でも、まったり時間も大切に…。

関連記事

関連記事が見つかりませんでした。